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水島式の科学料理って知ってますか? [料理]



あなたは「科学料理」という言葉を知っていますか?

「科学料理」とは
<食べ物の調理法を科学的に分析し、最も美味しく料理すること>
らしいです


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麻布十番で料理教室を開いている水島弘史さんが
提唱した料理法で、
「本当に味が劇的に美味しくなる」
と注目を集めているようです


科学料理では、
<一般的に正しいとされている調理法>
とは、真逆のやり方のほうが美味しくなる場合も多く、
全国の主婦達が
「え!?本当にそんな調理で美味しくなるの!?」
と驚いているようですね


例えば、科学料理では
「野菜炒めは弱火で炒めろ」
と教えるそうです


普通、野菜炒めというのは
「強火で一気に炒めると美味しさが出る」
と考えられているのですが、科学的に野菜炒めの調理法を分析すると・・・・

「一般的に強火で炒めるべきだと言われている原因は
‘中華料理が強火だから’である」

「しかし、中華料理は、火が強い分、鍋を何度も上下に振り、野菜を宙に浮かして、
熱を逃がしているため、実際に野菜が炒められている温度は50℃ほどになっている」

「これは、一般家庭で炒めた場合の‘弱火’にあたる温度であり、
火力の弱い一般家庭の台所で野菜炒めを作る場合は、鍋も激しくふらないので、
弱火でじっくり炒めた方が、野菜の旨みを閉じ込めることが出来る」

・・・・とのこと。


実際に、

A:科学料理の弱火で作った野菜炒め



B:一般的な調理法の強火で作った野菜炒め

を街角の50人に食べさせてみた所、
「50人中44人が科学料理で作ったAの方が美味しい」
と回答する結果になりました


具体的な手順は以下の通りです↓

・科学的調理法で作る野菜炒めのレシピ]
1、冷たいフライパンに野菜を入れる
2、サラダ油をまわしかける
3、よくあえる
4、弱火で炒める
5、2~3分おきに軽く野菜をひっくり返し12分ほど炒めて完成



「一般家庭で、本格レストランの温度設定で料理しても美味しくならない」
とは意外ですね


科学料理を提唱している水島弘史さんは、
最近、料理本なども出しており、メディアの注目も集まっているようです

水嶋さんの公式ホームページ
http://mizushimacuisine.sakura.ne.jp/


あなたも一風変わってて、
でも美味しい科学料理を習いに行ってみてはどうでしょうか?



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