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ジブリの最新映画「思い出のマーニー」の原作とは?(あらすじ解説) [映画]



スタジオジブリの映画最新作「思い出のマーニー」が話題になっているようですね。


「思い出のマーニー」の原作は、
イギリスの作家ジョーン・ロビンソンの児童文学で、
海辺の村の老夫婦に預けられた内気な少女「アンナ」が不思議な少女マーニーとの
出会いを通して、成長していく・・・という物語なのだそう。

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以下、あらすじです↓

両親を交通事故でなくした幼い少女アンナは、
唯一残された祖母にも先立たれ、養い親に育てられていた。

養夫母から愛情を受けて生活しながらも、友人を作らず、どこか冷めた、
「子供らしくない子供」になったアンナ。

何か心に傷を負っている事に気がついていた養母は、
アンナを海辺の村の老夫婦にあずけられる。

アンナは、そこでも人と馴染むことが出来ず、
心に感じるまま行動をはじめるうちに、一人の女の子マーニーと出会う。

マーニーとはとても気が合い毎日二人で遊ぶことで、
生い立ち、好きなこと、嫌いなこと、少しずつお互いのことを知っていく。

しかし、マーニーが現れるのはいつも突然で、アンナ以外の人はマーニーを見たことはなかった。
そして、マーニーはなぜか村の丘に立つ風車小屋だけをとても怖がり近寄ろうともしない。

アンナは「風車小屋には怖いことは何もない」と、マーニーを安心させるために、
一人で風車小屋へと出かける。

風車小屋の中は暗く、怖いところだったが、
マーニーの為にアンナは奥へと進んでいく・・・・
すると上の階に人影を感じ、おそるおそる見てみると、
そこにいたのは、なんとあのマーニー。
そして、物語は思わぬ方向へ進んでいく・・・・・


あらすじここまで

子供時代の幻想と現実の入り混じった独特の世界観は
「大人が読んでも面白い」
と、人気のようで、児童文学作品の中では有名な物語らしいですね。



ジブリ版では、物語の舞台が日本になり、様々なアレンジが加えられるようです。

監督は、興行収入92億5000万円を記録した「借りぐらしのアリエッティ」の米林監督

 「思い出のマーニー」は、2014年夏に公開なので、
今から原作を読んでおくと、より一層ジブリの世界を楽しめるかもしれませんね。




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